私のこと。 元·一匹狼「月狼」について。 幼少期の頃から人見知りの私でした。 保育士から「笑う時も恥ずかしそうにするのね」と言われて無自覚だった私は幼心にびっくりしたのを覚えています。 感情を表に出す事も恥じらうタイプだったようですが、小学生になるとうるさいと言われるほど笑うようになりました。 今でも笑うことは大好きですし、笑わせてくれる人も大好きです。 学生... 月狼
私のこと。 諸刃の感受性~HSP~ 私の頭の中はいつも「情報」が湧き水の如く、こんこんと溢れているのです。 その「情報」とは感覚的だったり疑問だったり分析だったり理論的だったり・・・ とめどない情報の流動を私は不快だと思ったことはありません。 幼い頃から当然のことでしたから。 むしろそれらと戯れること、つまりは思考したり感じ取ることが楽しいからです。 し... 月狼
私のこと。 そして、ナルシスは狂う。 私はいつだって人と比べてばかり。 ただただ人の作品を羨ましがり、悔しがるばかり。 だから自分の絵とは向き合う事もしなかったのです。 「上手に描きたい」 その気持ちはいつだってありました。 けれどそれは何のため? 「あの人に勝ちたいから。」 「世間から評価されたいから。」 「私が一番になりたいから。」 そんな承認欲求... 月狼
私のこと。 毒の娘 「死ね。」 ・・・これが母の口癖でした。 私は幼いころから母を「親」として認識した記憶がありません。 否、正しくは親として頼ったり尊敬したことがないという感じでしょう。 ただ「生活のため」には居てもらわないと困る存在だという認識はありました。 保育園や小学校に通う幼い私が自力で生活費を稼ぐことは出来ませんから。 なので... 月狼
私のこと。 劇的にモテない女が結婚率3%を達成した方法。 そもそも私には結婚願望がありませんでした。 幼少期から毒親である母に「あんたみたいなのは結婚できないんだから」と言われ続けていたせいです。 その言葉に根拠なんてありません。母の虚言に過ぎないので。 保育園に通う子供が将来結婚出来ないなんて決めつけること事態、親としても人としてもおかしなことです。 でも恋愛願望は常にあり... 月狼
私のこと。 私の舌癌体験記 「・・・病理検査の結果ですが悪性腫瘍に変異していました。いわゆる癌です。」 その日、私は3か月ごとの定期検診で病院を訪れていました。 通院3年目を迎えた6月の出来事でした。 私は幼い頃から体は強いわけではなかったものの、大病に罹ったことも手術や入院をしたこともありませんでした。 病気らしい病気といえば中学時代のイジメや... 月狼