「辛い恋愛や結婚から抜け出す方法」DV・モラハラ相手を選ばないための意識改善と体験談。

恋愛や結婚は本来なら幸せをもたらすものなのに、「なぜか辛い…」「またダメな相手を選んでしまった」と悩んでいませんか?

私自身もモラハラやDV気質の人に惹かれてしまい、恋愛や婚活で失敗を繰り返した経験があります。
しかし「意識と心の改善」に取り組んだことで今では理想の夫と出会い、幸せな結婚を叶えることができました。

この記事では、同じように悩むあなたに向けて

  • なぜ辛い恋愛を繰り返してしまうのか
  • モラハラ・DV相手を選ばないための改善策
  • 婚活や恋愛をうまく進めるための考え方

これらを私の体験談とともに解説していきます。

「最初は優しかったのに、結婚したら暴力的になった。」
「なぜかいつも付き合う相手に支配されてしまう・・・。」

こうした経験をする人は少なくありません。
実はこれは「奴隷気質」と呼ばれる無意識の思考パターンが関係しています。

以下に当てはまる人はその可能性があります。

  • 相手の不適切さを見抜けない
  • 荒々しい部分が魅力的に感じる
  • 良くない人だとわかっていても惹かれてしまう

生まれた時から奴隷気質という人はいないので必ずきっかけがあります。

  • 親から虐待を受けていたことで何でも従わなければいけない状態だった
  • いじめを受けても一切抵抗出来ずに「やられっぱなしの自分」を確立してしまった
  • 過去のパートナーから受けたDVがトラウマになって「付き合う人からは酷い扱いをされる・・・」というパートナーへの決め付けと恐怖を抱えている

「相手の言いなりになることで安心出来る」という場合は主従関係が当然になってしまっている証拠です。
そして心の中に「怯え」や「不安」があると、それが雰囲気として滲み出てしまい、支配タイプや暴力気質な人が嗅ぎつけてくるのです。

大きな犬に怯える子猫

本来は無害だったパートナーが豹変してDVやモラハラをすることもあります。
それはパートナーにこんな言動を繰り返しぶつけることが原因でもあります。

「いつも私をバカだと思ってるんでしょ!?」
「どうせ浮気するんだろ!?」
「あなたも他の男と同じように殴るんでしょ!?」
「結局女なんてみんな金目当てなんだろ!?」

根拠もないのにこのような疑心暗鬼を投げかけていると相手は洗脳状態に陥って、本当に言う通りの「加害者」になってしまうのです。

辛い恋愛を断ち切るには「奴隷意識からの解放」が必要です。

私が実際に取り組んだのは「自分は幸せになる価値がある」と何度も頭の中で繰り返して根付かせることでした。
そして過去のトラウマを見つめ直し、自分がどういう立場でどんな振る舞いをしてきたのかを客観視するのです。
この時、私は幼少期から人の言いなりになっていた記憶ばかりでゾッとしました・・・。

最初はあまり効果を信じられませんでしたが、続けるうちに心の在り方が変わり、相手選びも自然と変化していったのです。

異性との出会いに恵まれなかった私は出会い系や婚活アプリばかり利用していました。
ちなみに外見重視だったため、モラルがなくても不適切な扱いをされても好みの男性なら許して受け入れてしまっていたのです。

その結果、DVや体目的の男性ばかり引き寄せてしまい、用が済んだらポイ捨てされるという結末ばかり・・・。
そのため心身共にボロボロとなって男性不信になり、もう一生独身でいようと心に誓ったほどでした。

しかし42歳になってようやく「パートナーは支え合いが前提」という意識改革をしたことで状況が好転。
すると3か月後に職場の知り合いに紹介してもらった男性と結婚できたのです。

「まわりがみんな結婚しているから」「孤独が怖いから」
そんな理由で焦ると適切なパートナーは選べません。

「とにかく早くパートナーがいる状態にしなければ」という欲求に煽られてはいけません。
パートナーシップとは本来支え合い、お互いを高め合うもの。
一度冷静になってあなたはパートナーに何を求めているのかを考えてみましょう。

あなたにはあなたのタイミングがあるので周囲を気にしなくて大丈夫。
自分らしく生きていることが良い出会いにつながるのです。

大人から子供まで様々な群衆のシルエット

辛い恋愛や結婚を繰り返すのは「あなたがダメだから」ではありません。
心の状態を整えれば、必ず幸せな相手と出会えるのです。

私もかつては悩みの渦中にいましたが、意識を変えることで人生は大きく変わりました。
どうか焦らず、自分に合った幸せを見つけてください。

もし恋愛や結婚で悩みを抱えてしまい、生きづらくて困っているという方がいましたら、私の答えられる範囲であればコメント欄やメッセージで受け付けています。
ひとりで抱え込まずに一緒に解決していきましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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