辛い恋愛や結婚に終止符を打つ。誰でも出来る確実で驚きの方法とは?

本来ならば幸せであるはずの恋愛や結婚・・・のはずなのになぜか辛いという感情を抱えて苦しんでしまっていないでしょうか?

もしくは幸せになりたくて恋愛や結婚をするための活動を頑張っているのにまったく叶わず、いつしか辛いという悩みに疲れ果ててしまっていませんか?


なぜかモラハラやDVをするパートナーや金銭目的や体目当てという不適切な人ばかりと関わってしまう。

いくら婚活しても出会いを求めてもまったくイイ人に巡り会えない、知り合うのはいつも何かしら問題ありな人。


現在パートナーがいる人にはいる人なりの辛さが、パートナーを求めている人にはその人なりの辛さがあります。

世の中には幸せな恋愛や結婚をしている人が沢山いるのに自分だけなぜこうなってしまうのだろう・・・と。


あなたに魅力がないから?
異性を見る目がないから?


そんなことはありません。


ではなぜこんなにも辛い恋愛や結婚の状態に至ってしまい、生きづらい人生になってしまったのでしょうか。


この記事ではかつてあなたと同じ悩みを抱えていた私の実体験を交えて、世間でよく目にする「モテる方法」「運命の相手と出会えるための条件とは?」などとは違った視点となる「意識と心」の方面から、辛い恋愛や結婚から脱して本当にふさわしい相手を見つけるためのアドバイスをしていきたいと思います。


「出会った最初の頃は普通にイイ人だと思っていたのに、付き合ってみたらいつも貶されたりバカにしてくるような相手だった・・・。」

「お付き合いしていた時は何ともなかったのに結婚したら暴力的になった・・・。」

こんな辛い恋愛や結婚になってしまって悩み苦しんでいる人も多いでしょう。


最初から見抜けていたらこんな事にはならなかったはずなのに・・・」そう思いますよね。
なのにいつも同じパターンで辛い恋愛になってしまったり、結婚すると問題を抱えてしまうようになるのはなぜなのでしょうか。


このように不適切な人にばかり惹かれてしまうのにはこんな原因があるのです。

上目遣いの犬


実はあなたが意識出来ない無意識領域においては不適切な相手を魅力的だと思ってしまっているのです。

一般的に見たら明らかにモラルに欠けた最低な振る舞いをしている人なのに、「ある特徴」を持った人には魅力的に見えてしまうのです。



それは「支配されてしまう奴隷気質」です。

何らかのきっかけやトラウマが原因で奴隷気質を心の奥深くに根付かせてしまっている人はどうしても暴力的、支配的な人に惹かれてしまう傾向にあるのです。


しかし中には相手の不適切な部分をしっかり見抜いて「良くない人」と自覚しているにも関わらず、結局その人と付き合ってしまうという場合もあります。


これらにはどういう原因があるのでしょうか。
それでは様々なパターン別に解説していきたいと思います。


相手が攻撃的、支配的、モラルのない人だとは気付いておらず、ただ無意識下ではそういった相手に惹かれてしまう状態にあるので普通に魅力的に見えてしまいます。

仮面をずらしてこちらを見つめる怪しい男性


そして付き合ってから当然何らかの被害を受けるのですが、奴隷気質であるがゆえにその辛い状況とは意識せずとも望んだものなのでなかなか別れるという選択肢には至りません。

もし別れられたとしても無意識領域にある奴隷気質が改善されない限りはまた同じタイプに惹かれてしまうので、恋愛や結婚において悪ループとなってしまいます。

 パターン2・相手が不適切な人だとわかっているのに・・・


相手の振る舞いや考え方は明らかにおかしいし間違っているという理解が十分にあるのにも関わらず、なぜか不適切な相手が気になったり不適切な部分以外がやたら魅力的に見えてしまうことで、そこが自分のタイプだったりすると結局惹かれてしまうという状態です。

このパターンの思考は不適切というのは自覚出来る意識領域でしか把握しておらず、無意識領域ではしっかり不適切な人に惹かれる状態になっているのです。


相手が不適切な人だとわかっていても「それでも自分にだけはそんなことしないはず。」という思い込みを持っている人もいます。


そして相手の社会不適合な振る舞い方を目の当たりにしても、事の重大さや現実がいまいち理解出来ず「まわりのみんなは最低って言うけどこの人のなにがダメなの?」という捉え方しか出来ないというタイプも存在します。


もしくは「相手の容姿がものすごくタイプだから」「お金をもっているから」という好条件を優先したいがために「これくらいの辛いことなら我慢出来るし」と自分に言い聞かせたり、欺瞞して恋愛に発展させたり結婚するのですが、結局傷付けられてしまうことで生きづらいという状態に陥ってしまうのです。


ちなみにこのパターンは加害者側の甘い罠なのです。

こういった不適切な人ほど世間的に好まれる条件を持つことで、自分は優良物件であるのだと魅力的に見せて対象となる異性を引き寄せているのです。

いわば甘い香りで虫を誘って喰らう食虫植物の手段です。

食虫植物


そしてこの中には「そんな問題を抱えた人を自分がなんとか支えてあげたい!」という自己犠牲をしてまで奉仕しようとする人や「そんな相手を改善させたい!」という使命感や責任感を持ってしまっている場合もあります。


「自分はしっかりしているし、まともだし被害者にはならないから大丈夫。」という前提のつもりでいるのですが、いつしか相手の思惑にはまってしまって結局被害者のひとりとなってしまうのです。

この思考は「みずから面倒事や辛い状況に首を突っ込む」という状態が根底にあるがゆえに発生するものです。


本来恋愛や結婚は苦行をするものではありません。


よく「結婚は墓場だ」という言葉が昔から語られていますが、それは不適切な人を選んでしまった人たちの末路であり最初から誰もが必ずしもそうなる訳ではありません。

それにそんな前提を持って結婚してはいずれ本当に「墓場」の結末を迎えてしまうことになります。


しかし結婚とは本来充実したカタチになるものなので、わざわざ最初からそんな厄介な相手とパートナーになる必要などないのです。

教会で見つめ合う新郎新婦


そして上記3つのパターンの場合は不適切な人と引き合うような波長になってしまっているからこそ、どうしてもそういう人ばかり引き寄せてしまう傾向にあるのです。


なのでモラハラやDVをする人から見たらこの奴隷気質な人は魅力的な人に思われて当然なのです。

「支配出来そう」「言いなりになってくれそう」「簡単に都合良く使えそう」などを思わせる振る舞いをしている人は大好物なのでここぞとばかりに食いついて来ます。


この状態こそ「お互いの理想が合致すると惹かれあう」というものなのです。

そしてそれは歪んだ理想であっても同じ事です。


これは特殊なパターンなのですが、あまりにも根深い奴隷タイプであるがゆえに、パートナーが本来持っていない支配欲や攻撃性を持たせることで、無意識のうちに主従関係を作りあげてしまっているというものです。

「いつも私をバカだと思ってるんでしょ!?」
「どうせ浮気するんだろ!?」
「あなたも他の男と同じように殴るんでしょ!?」
「結局女なんてみんな金目当てなんだろ!?」


こんな被害者意識の言葉をを日々パートナーに投げつけていると、相手は無意識のうちに

「自分はそういうことをするようになるのか・・・」
「そう思われているなら、そんなひどいことをしていたのかもしれない。」
という思考を持つようになってしまって、本来はそんなつもりはまったくなかったのに暴力や暴言を吐くようになるのです。

特に浮気に至る傾向もこれが原因だったりすることがあるようです。

手を繋ごうとする男女


こうして無情にも自分が宣言していた通りの関係性になってしまうのです。
これはいわゆる洗脳状態のようなものでしょう。



実際、こんな例があります。

DVをする旦那と別れたところ、離婚後に旦那は再婚して穏やかで幸せな家庭を築いていたというのです。

世間では加害者に問題があると思うのが当然となっていますが、稀にこうした「加害者にさせてしまっている。」パターンもあるのです。


そして離婚した女性は自分の不適切さに気付き、原因となるトラウマを改善して奴隷気質を改善したそうですが、ここで気付かなければまた新たな「罪のない加害者」が出現してしまっていたでしょう。



思考としては惹かれた事により相手を「なんかいいな」「魅力的な人」「運命の相手」など好意として自覚していますが、それは「錯覚」の可能性もあるのです。

「惹かれたから好き」というのは当然の思考の流れです。

けれど上記のパターンの場合はそもそも最初から間違った惹かれ方を起こしているのです。

しかし多くの人はここに気付いていません。


今度こそ見極めよう、辛い恋愛や結婚はしないように気を付けようと思っても無意識領域にある「原因」を改善しない限りは、どんなに頑張って自覚出来る意識だけを変えても無意識で同じパターンを繰り返してしまうのです。

星の軌道を撮影して円を描いている空の様子


それでは自分の意識の中に不適切な人を引き寄せたり、惹かれたりしてしまうという原因が辛い恋愛や結婚に至っているというのはわかりましたが、どうやったらそれを改善出来るのでしょうか。


ここからはその対策を解説していきたいと思います。


まずは「奴隷状態をなくす」ということが必要になります。

そもそもその奴隷気質はどこでどう植え付けられてしまったのかという、自分の深層意識と向き合って原因追求をしていきます。


例えば

  • 幼い頃から親から虐待を受けていたことで何でも従わなければいけないという状態になってしまっていた。
  • 学校でいじめを受けていて、一切抵抗出来なかったことで「やられっぱなしの自分」を確立してしまった。
  • 過去に付き合った人から受けたDVなどがトラウマになってしまっていて「またこうなるかも・・・」という怯えの意識がある。

などのようにどんな体験でどんな理由だったのかを知る事から始まります。


そして「もうそんな辛い思いはしなくていい」という安心感を自分に言い聞かせてあげてください。

もし自分の言葉ではあまり実感が持てない、いまいち説得力に欠けるというのであればこの言葉を頭の中に入れてみてください。

「あなたは辛い思いをして奴隷になるための存在ではないのですし、立派に一生懸命に生きてきたのだから愛されて当然の存在なのです。
だからこそ幸せな恋愛や幸せな結婚は頑張ってきたあなたにこそふさわしく、幸福な状態こそがあなたの在るべき本当の場所なのです。」

朝焼けの海


最初は「こんな言葉を頭の中で繰り返して本当に意味があるの?効果なんて出るの??」と思うかも知れません。

しかしこれを何度も唱えることで奴隷気質は上書きされて改善へと繋がるのです。


実際その奴隷気質自体もあなたが無意識のうちに何度も頭の中で繰り返したことにより意識の奥底に根付いてしまったものなのです。

だからその方法で今度は奴隷から解放するという対策を取っていくことももちろん可能なのです。


そうすればもう辛い恋愛や結婚をしなくて済むようになります。


現在、婚活や恋活を頑張っているという方も多くいらっしゃることでしょう。


けれど恋愛関係まであと少し、結婚寸前など良いところまではいくのに、なぜかいきなりうまくいかなくなるなどの苦い経験をされた方もいるのではないでしょうか。

・・・私自身も相当に難航したのでその辛さはよくわかります。


いろんな婚活マニュアルを読み漁ったり、モテテクを駆使したりと本当にいろんなことを試してみたのですがまったく手応えはありませんでした。



そんな時に私はある婚活女性向けのオンライン心理講座を見つけたのです。
無料でも見られるブログ記事に書かれていたその内容は衝撃的でした。



「なぜ恋愛や結婚で辛い思いをしてしまうのか、モテない原因とは、そして婚活が停滞してしまう理由は」など、これらの悩みや問題を論理的な視点から解釈していくというものだったのです。


それはネット上に溢れている男性ウケするファッションでもメイクでも仕草でもなく、メッセージの返信のタイミングでも次のデートのお誘いをしてもらいやすい文章の書き方などの教えではありませんでした。

そもそも私は恋愛や結婚の「本当の目的」をきちんと正しく把握していなかったのです。

つまり意味をはき違えていたために適切なパートナーと出会えないし、正しい相手を選べていないから辛い結果を招くということが原因だと知ったのです。


世間でも恋愛や結婚の条件が外見だったりステータスだったりと人それぞれ基準があることでしょう。


「顔さえよければいい!」
「高収入でなきゃ!」
「若いコがいい!」
「年収3000万の30代のイケメンで身長は178cm以上で優しくて紳士的で高級車持ってて記念日にはいつも高級ブランド品をプレゼントしてくれる人!」

王冠を乗せて紙幣を体に乗せた猫


ちなみに私はパートナーに関しては外見が絶対的な判断基準でした。
そして出会った男性の何人かはとてもタイプなイケメンもいました。



・・・しかしそういう人ほど何かしらの問題を抱えた人だったのです。
なのでモラハラ、DV、体目的など散々な結果になってしまいました。


なぜこんなことになってしまったのか、それを私は講座を通して、そして独学からの気付きも併せて応用させることでなぜかうまくいかない恋愛と結婚事情の更なる確信と真実に気付けたのです。


その辛い状況を招いていた真実とは・・・




それは自分が持っている恋愛や結婚に対する願望が「一方的な欲の塊だから」ということです。


ではこれが良くない理由とは、そしてそれがどんな影響を及ぼして辛い状況を招いてしまっているのでしょうか。



―そもそもあなたは何のために恋愛をしよう、結婚をしたいと思っていますか?


幸せになるため?
将来孤独になるのが不安で辛いから?
お金目的?
世間でステータスを見せつけるため?


実はこのような「欲望」を叶えるのが主たる目的というのは適切なパートナーシップを結ぶことにはならないのです。


パートナーシップとはお互いを助け合い、困難があれば協力しあって乗り越えたりと生きていくための共感や協調性が求められるのです。

もし何か性格的に合わない部分があったとしても、無理をして完全にどちらかに合わせる必要はありませんが、程よくすり合わせながら出来るだけ寄り添うというカタチが本来の在り方なのです。


なので「お金持ちと結婚して専業主婦でだらだらしてお昼は友達とランチする生活したい!」という、この一方的な欲の塊を目的としていたら婚活はうまくいきません。


自分だけ楽をするのが目的でパートナーのメリットなど何も考えておらず、お互い生きるために支えあうということがないという、このような関係性は本来のパートナーシップではないからです。

並んでお座りしているオスとメスのシェパード


それでも男性側が若くて可愛いというだけの女性をパートナーに望んでいたとするなら可能でしょうが、年齢が上がれば簡単に切り捨てられて、他の若くて可愛い女性に乗り換えられることになります。

そして年月が経つにつれ、よほどの好条件を持っていない限りは異性に相手にもされず、自分の欲を満たしてくれる人を見つけることが難しくなります。

この状態はもはやパートナーシップではありません。
ただの利己主義を達成させる相手です。



そして何よりこんな欲望を持っていると、せっかく条件が良い適切な人との出会いがあっても空振りに終わったり、もしくは出会い自体がまったく途絶えたりと辛い展開になってしまいます。

なぜなら欲の塊があると言葉に出さなくてもその卑しさが滲み出てしまうので、本来なら恋愛や結婚の相手となったら間違いなく幸せになれるようなモラルがあり性格も素敵な人との出会いがあっても、相手はその嫌な感覚を察知して去ってしまうからです。

それでは本当に幸せな恋愛や結婚をするためにはどんな対策をすればいいのでしょうか。


まずは邪念や欲をなくしたうえで、「パートナーの必要性」を改めて考えてもらうことが必要となります。


自分がより良く生きていくにはどんなパートナーが必要なのか?
例えば「自分は素直に何でも受け入れすぎて人に騙されたりするので、冷静に適切な判断が出来る頼れるリーダータイプの人がいい。」


そして相手には自分とパートナーになることで何をしてあげられて、どんなメリットがあるのか?
例えば「料理や洗濯など家事全般は出来るからその面では支えてあげられる。」などです。


この時、「男性だから」「女性だから」ということで性別を言い訳に押し付け合うのではなく、人として何が出来るか、何をしてあげられるかという思いやりの気持ちこそが前提となります。

これが「もっともふさわしいパートナーシップを結べる相手」を見つける正しい方法なのです。


そして私はこの気付きを得たあとに自分の思考を改善した結果、およそその3ヶ月後に今の夫と出会い、交際して1年後に42歳で結婚することが出来ました。


ちなみに夫の外見は・・・私が一目惚れするほど完璧なまでのタイプの顔でした。
このように正しい関係性を目的とすれば、自分が欲の条件としていたものをも兼ね備えた人が現れることもあるのです。


知り合った頃はなんともなかったのに恋愛関係になったら相手の嫌な部分が見えてストレスがたまる、更に結婚して一緒に住んだりするとより一層相手の悪いところが気になって仕方ない・・・。

イライラしている女性


こんな状態で妻、夫、彼氏、彼女などパートナーに不満だらけでイライラさせられて辛いという人もいるでしょう。


そんな時、あなたはどんなストレス発散をしていますか?


おそらく多くの人は「愚痴として吐き出している」のではないでしょうか。
職場や友人、知人などに話すことで共感し合えたり、慰めてもらったりという方法を取っているのかと思います。


もちろんストレスは溜め込まず、吐き出す方がいいでしょう。


・・・しかし実はそのストレスを吐き出すための行為が過度であると、次なる新たなストレスを生んでいるというパターンがあるのです。

これを繰り返すことでストレス発散と発生をエンドレスに自分で繰り返していることに気付いていない人がほとんどなのです。


つまりあなたが感じてイライラしているパートナーの不満要因は実はあなたが作り出しているかもしれないのです。


ではこの衝撃のメカニズムについて解説していきたいと思います。



SNSなどで夫の愚痴大会を開いている奥様方のつぶやきをよく見かけます。

そこのコメント欄には大体

「かわいそう・・・」
「ウチもそう!!」
「何その旦那最低!」

このような同情と共感と怒りのパターンの書き込みがずらりと並んでいるのがお約束です。

SNSのあるスマホ画面



これらの愚痴大会を開く人たちはこれら3パターンの、自分の感情と同じように応えてくれる人たちの書き込みを欲しているのです。

これはいわゆる「承認欲求」です。


実はSNSではポジティブな書き込みよりネガティブな書き込みの方が反応を得やすいようです。

辛い、悲しい、苦しいなどの感情は共感してもらえることで癒やされるからです。


特に同じ境遇、立場にある人同士は理解もしやすいので共感率はアップします。

ちなみにいつも問題ありな人とばかり付き合う、そういう人をなぜか好きになるという人は、自分と同じ境遇の人の存在を確認すると「自分もそう!」と共感して嬉しくなり、その後もその共感を得たいからと辛い恋愛や結婚にも関わらずそこに浸り続けようとしてしまいます。

それは協調性による「やっぱり自分だけじゃない」という安心感を持ってしまうからです。


本来ならここで辛さから脱するための思考や改善する意識を持つと問題は解決出来るのですが、愚痴を言い合う、パートナーの欠点を貶し合うなどで不幸の協調性による繋がりに快感を得てしまっているので、もはやその状態から抜け出すというその思考にすら至らなくなってしまうのです。


つまり不幸恋愛や家庭不和自慢や結婚が失敗だったというグチを前提としていたり「自分もいずれああなるんだろう」と危惧している人は、最初から辛い状況を招くようにみずから無意識で不適切な人と出会う振る舞いを普段からしていて、そういう人を引き寄せてしまっているのです。


おそらく多くの方は「愚痴を言うだけなのに何が問題あるの?」と思い、こんなことをしても大した影響なんてないと思っていることでしょう。

しかし実はここにこそ辛い恋愛や結婚をしてしまった元凶があるのです。


しかし中には愚痴ばかり言っている自分に疲れ果て、うんざりしてやめたいと思っている人もいることでしょう。


けれどこれら前者後者ともこの時に「相手が不適切だから原因は相手にあるので相手を何とか変えよう、変わってもらおう。」という認識がある限りはいつまで経っても改善出来ないという可能性もあるのです。


「愚痴を言いたい。そしてすっきりしたい。」 
「パートナーの悪口を言い合う事で仲間意識を得られて安心する。」
「この悔しい辛い気持ち、共感して欲しい。」

この願望を叶えるために自分で不幸な恋愛や結婚を招くような振る舞いを無意識でしてしまっているのではないか、という可能性も視野に入れてみてください。

黒い服を着て黒い水晶を掲げた人


そして相手がどんな不適切な人であってもやはり必要以上に愚痴を言う、悪口を言うなどのその振る舞いはまったくダメではありませんが程々にしておきましょう。


ただしそう振る舞うあなたの人格に問題がある訳ではありませんので、自分を責めるようなことはしないようにしてもらいたいのです。

これはただ「あなたの思考パターンを変えるだけでいい」ということなのです。


「まわりがみんな結婚しているから。」
「みんな彼氏持ちだから。」

このようにまるで自分だけが置いてけぼりをくらったような状態にあって、その不安や焦りから恋愛や結婚をしたい!しなければ!と思っていませんか?


周囲と同じでないから不安だとか辛い感じてしまったり、世間で言われている幸せのカタチが絶対でそれにはまらないと幸せにはなれないのだと思い込んでいることでしょう。


しかし「みんな」や「世間」と同じにしなきゃという理由だけで恋愛や結婚をしようとしても、それは本当にあなたが心から望むものでしょうか?


「実はひとりでいる方がリラックス出来る」
「家庭より仕事に没頭してる方が楽しい」

このように自分の本心に従った方が生きづらさを抱えることはなくなる可能性があります。

無理をしてまわりに合わせたり世間の基準に合わせたからと言って幸せになれるとは限らないのです。



実際、私は40歳になるまでずっと結婚願望はありませんでした。
むしろ1人暮らしをしている状態があまりに心地よくて別に一生おひとり様でもいいと本当にそう思っていたのです。


好きな時間に好きなごはんを食べられて、休日はお昼まで寝ていられたり、外出も好きなタイミングで行ける。

なにより帰宅して誰もいない真っ暗な7畳の1Kのアパートの部屋に入るとホッとするのです。



当時の私は極度な人嫌いだったので職場では当然人と関わりますし、電車通勤なので見知らぬ人の存在になにかとストレスを抱えているので「絶対的なひとりの空間」である自宅がまさにオアシスだったのです。


・・・唯一の問題はゴキブリが多発していたので心が安まらない時があるという点でしたが。


そんなおひとり様に浸かり切っていた私でしたが、心の問題を色々と改善していくと極度な人嫌いが落ち着いてきて「誰かと一緒に支え合いながら生きる」という人生に興味を持つようになったのです。

そこから本格的に婚活をして約1年半ほどで夫と出会うことになりました。


しかしおひとり様のままで生きていくという選択肢にしたとしても悪くないとは思っています。

おそらくどちらを選んでも私は後悔はしない結果になっていたでしょう。

二本に別れている道路



例え独身の私であっても休日は趣味の野鳥撮影にあちこち遠出して、3㎏の一眼レフを抱えて早朝から山や海岸を歩き回っていたでしょう。

そして夜遅くに突然ピザが食べたくなって宅配ピザを注文したり、クリスマスには高価なホールケーキを予約してひとりでがっついて胃もたれしてダウンするなど好き放題満喫していたでしょう。
これはこれで楽しいのです。


しかし結婚して誰かと一緒に生きるということももちろん素敵だと思っています。

今の私の生活は3ヶ月に1回は夫が旅行に連れて行ってくれるので、1人暮らしの時にはなかなか出来なかった旅行を楽しむことが出来ます。

週末のお昼は必ず外食するので、どこで何を食べるのかという話し合いを金曜の夜辺りにするのがお約束になっています。

夜も夫の職場であった出来事を聞くのも楽しいですし、面白い動画見つけたという報告をしあったりと楽しい生活を送っています。

なのでこのように周囲に惑わされず今一度、自分はどういう状態にあることが幸せなのか、心が穏やかでいられるのかを考え直してみるということも対策のひとつです。

どうかあなたに見合った幸せのカタチを見つけ、そこを目指してみてください。


いかがでしたでしょうか。


あなたの心の状態によって運命を感じる相手とは必ずしも「いい人」とは限らないということを覚えておいてください。

思考や意識によって惹かれる相手の良し悪しや魅力は変わるものなのです。

自分の現在の状態に見合った相手と引き合っているということは、例え今は辛くてもちゃんとあなたの心が癒やされれば、必ず良い相手と巡り合えて幸せな恋愛や結婚が出来ますから安心してください。

コーヒーカップと開かれた本があるホッとする空間



しかし、いきなり心の状態と向き合うだとか意識や思考を変えると言われてもなかなか難しいことでしょう。

私も当初は理解や受け入れがうまく出来ず、反発心ばかりですんなりと改善は出来ませんでした。


なのでなにか問題解決のための疑問や質問などがありましたらお手伝いさせていただきますのでお気軽にメッセージをいただけたらと思います。

コメントフォーム、もしくはページの一番下の「質問などお問い合わせはこちらから」受け付けております。

あなたに見合ったアドバイスが出来るよう、誠心誠意向き合って行きたいと思っております。


それでは本日はここまでといたします。
読んでいただきありがとうございました。



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