
「生きづらい」あなたがそう感じたのはいつ頃、どんなことがきっかけでしたか?
そしてその生きづらさを解決しようとどんな方法を試しましたか?
それは納得出来るほどの効果を発揮出来ましたか?
実はこの生きづらいという感覚には様々な原因とそれに応じた様々な改善策があります。
そしてそこに辿り着くにはいろんな視点からアプローチしていかなければなりません。
抱えている悩みは同じものであっても、それがどういう生きづらさなのかは人によって違います。
例えば「人間関係で悩んでいる」という場合でも
「なぜかいつも人が離れてしまうから友達が全然出来なくて寂しい。」というものと
「いつもどこへ行ってもなぜかいじめられてしまうから人が怖い」というものがあります。
そのために解決方法はそれぞれ異なったものになります。
なので最初の段階で原因を正しく把握しておくことが重要になるのです。
しかしそれを知らない場合は
「なんとなく自己肯定感を持てるように頑張れば良くなるかもしれない。」
という安易な判断しか出来ず、必死に自己肯定感の書籍を読み漁ってみたり、セミナーなどに参加したとしてもあまり効果は得られませんし、当然生きづらい日常も変わりません。
そして中には身近な人に相談をしたという経験がある人もいることでしょう。
その時に具体的にどんなことで悩んでいるのかを必死に説明したとしても人によっては
「まぁみんな同じく人間関係で悩んでるからね。」
で片付けられてしまうこともあります。
もし同じように人間関係で悩んだ経験がある人に打ち明けてアドバイスを求めたとしても
「自分の場合は寝たら次の日には忘れるから。」
という答えしか返してもらえず
「そんな事で忘れられるならこんなに悩んでいないのに・・・なんでそれをわかってくれないの?」
となんの解決にも至らず、ただモヤモヤしたことがあるかもしれません。
中には傾聴という形で一見共感して寄り添うような雰囲気だけを見せて
「うんうん。そうなんだね。自分もそういう事あったからわかるよ。大変だったね。」
というこの言葉だけで終わらせてしまうこともあるでしょう。
しかしこれでは何の解決にもなりません。
心の悩みを解決するためには共感を得て安心するだけとか、重々しい心の問題を打ち明けてすっきりさせるだけではなく、具体的な解決方法を知らなければなりません。
そしてその方法も人が離れてしまうパターンといじめられるパターンでは原因も対策も違ってくるので、正しく捉えて理解した上でそれらに見合ったアプローチをすることが必要なのです。
そのためにしっかりと自分の過去や現在、日頃の思考や行動や真の性質までを推測していかなければならないのです。
そうしないといつまでも同じような生きづらい障害に直面し続けることになり、そのたびに解決方法を実施しなければなりません。
なので根本的な部分から改善していくことが一番効果的なのです。

しかしここでまた厄介なものがあります。
それはネットなどにあふれる「心に抱える問題を楽して簡単に解決出来ます」という一見魅力的な情報と対策を掲げた講座などです。
実はこれらは甘い罠である可能性が高いのです。
こういったことをうたっている所ほど依頼には何十万という高額な金額を提示しています。
しかし当然、高額な講座の中にも稀に効果がある所もあります。
ただその教えが自分の悩み解決とは違うジャンルであったり、その講座の教えが自分の価値観に合わない場合は痛い出費として終わってしまうだけなのです。
なので自分に見合った講座を見つけなければならないのですが、それもなかなか見抜けないので結局手当たり次第に受講しては何百万というお金を投げ打ってしまった人もいます。
うさんくさい心の癒やし講座や宗教、霊感商法などはこういった迷える小羊を狙って搾取をしているのです。
このように生きづらいという苦しみや悩みを抱えている人を利用して、そんな大金をせしめようとする人を私は許せません。
そもそもそんなにお金を掛けなくても心の問題はちゃんと解決出来るものなのです。
ただ、正直なところ生きづらいという問題は楽をして改善出来るものではないと思っています。
実施して即効果が出たということも稀にあるようですが、ほとんどの場合は数日~数ヶ月の時間は掛かることでしょう。
これこそが現実なのです。
そして心の苦しみを解決する上で私がもっとも大事だと思っている事は、生きづらいと悩んでいる本人に「気付いてもらうこと」です。
心の問題は無意識が原因となってしまって招いていることがあります。
無意識領域に気付くには少し時間が掛かったり精神的につらいと感じてしまうこともあります。
けれど気付きを得る事で対策を受け入れる「器」を用意してあげないことには何も始まらないのです。
そこでこのブログやメルマガにて生きづらさに至ってしまった原因に気付いてもらったうえで、正しい解決方法へと導いていきたいと思っております。
あなたのその生きづらいという苦しみは必ず改善されますのでどうか安心してください。
私が抱えていた生きづらさ

私が生きづらいという感覚を得たのは27歳ごろでした。
もちろんそれ以前の幼い頃からずっと「ツラい」「心が苦しい」「しんどい」などという漠然としたものは感じていました。
―家庭では毒親である母からの精神的な虐待により、物心つく前から母の奴隷となって従う子供。
小中高と酷いいじめを受け続け、友達からも裏切られ、絶望して「人間なんて全滅してしまえばいい」と本気で願っていた思春期。
社会人になってからも転職する先々すべてで職場でのいじめやパワハラ、セクハラを受けてしまう。
付き合う人からは音信不通にされるのが当然で、性的欲求の目的を果たされると捨てられたり、DVを受けたり・・・それでも自分からは別れられなくてすがって追いかけたり。
何をやってもうまくいかない。
どこへ行っても人から嫌な目に遭わされる。
人から好かれようとしてこちらが優しくしてもそれがなぜか通用しない。
他の人達はみんな笑いながら楽しそうにしているけれど私とは何が違うの?
いや、あの人達もそれなりに苦労をしているということは知っている。
でもなんだかんだ乗り越えているみたい。
だって誰かに助けてもらえて解決出来てるから。
・・・でも、私のことは誰も助けてくれない。
じゃあ私の存在意義って何なのだろう。
誰も私を必要としていないなら生きている意味もないんじゃないの?
こんなに嫌われてばかりで、バカにされたり利用されて使い捨てにされて私の価値なんてあるはずない。
私が死んでも親はもちろん他に誰も悲しまないし、きっといなくなっても誰も気付かないかもしれない。
もし気付かれても「あ、死んだの?へー。」くらいだろう。
もしくは逆に喜ぶかもしれない。
だったらなんかもう、いつ死んでもいいや。

・・・このように歳を重ねる事にどんどんツラい経験や酷い状況に巻き込まれるばかりで悩み事は日々増える一方。
何かひとつ悩みを解決しても、またすぐ次の新たな悩みを抱えているという終わりのない状態がむしろ当然となってしまっていたのです。
こんな絶望的な思考にまみれた日々を送っていたことで精神は擦り切れ、生きる意欲もなくしていました。
そしてある日のこと、脳裏にこんな言葉が浮かびました。
「なんかすごく、生きづらい・・・」
私は決して贅沢をしたかった訳ではなく、ただ普通にまわりの人たちと同じレベルの何気なく楽しい日常を生きたいだけなのにそれがなぜか出来なかったのです。
普通に友達とたくさん遊んで、普通に彼氏と楽しいデートをして、普通に仕事もこなして・・・。
クタクタになるけど一晩寝たらまた元気になってる、そんな日々が私の夢だったのです。
しかし現実では私には友人が少なく、社会人になってからは友人ゼロの時期も長くありました。
そして彼氏に関してはまともな人とお付き合いしたことはなく、そもそも会ってもくれないので普通のデートすら出来ませんでした。
それでも私はいわゆるおひとりさまで行動するのが好きだったので、ランチをしたり水族館やカラオケや旅行などひとりでも十分楽しめてはいたのですが、悩みを打ち明けたり相談するなど信頼出来る人はまったくいませんでした。
つまり心は常に孤立していたのです。
実はこのように精神的に追い込まれた事により孤立をしてしまうと思考がどうしてもネガティブ傾向になってしまいがちなのです。
しかも他人と接する機会がないと価値観や意見を取り入れる機会がないので主観による思い込みが強くなってしまい、そのために余計に不安を煽り、心が苦しくなってしまって生きづらいという状況を招くのです。
しかしあまりの苦しさから何とかその生きづらさから脱したいともがくようになります。
そこでネットや書籍で調べた対策を実行してもなかなか思うように解決は出来ず、SOSを出しても誰にも届かないままで現状を変えられないのです。
・・・ちなみにこの経緯は私の実体験でもあり、生きづらいこの人生を何とか改善したいと約10年もの間、その方法を探し求めては色々な方法を試したのですがいずれも効果はありませんでした。
しかし私が試した解決方法は中にはいい加減なものもあったのですが、正しいものもちゃんとあったのです。
ではなぜ効果がなかったのでしょうか。
その理由と原因に気付けたきっかけは一般的な心の問題改善とは違った視点からアプローチしていくオンライン講座を受けたことでした。
そこでは表面的な問題や目の前の状況だけを解決するのではなく、自分の深層心理である「潜在意識」から変えていくというものだったのです。
この改善方法を約5年ほどかけて取り組んだ結果、生きづらいという感覚は今やまったくなくなりました。
ただ、現在でも日常において悩み事というものは多少ありますが、以前のように深く悩み傷付いたりして重荷のように背負ったり引きずることはなくなったのです。
つまり根本的な部分から改善することによって、悩み事が起こるたびにいちいちその解決方法を探さなくても自力で解決出来る心理状態になれたのです。
なので私が10年間、改善出来なかった理由とはこの根源となっている意識の深層部分が荒れていて改善されていなかったことで、いくら正しい改善策に取り組んでもその内容を正しく受け入れられず、そのために効果を発揮出来ない状態にあったからなのです。
そして私のように生きづらさを改善したいのにこんな状態になってしまっている人が多いことにも気付きました。
- 色々頑張って自力で解決方法を調べて実践しているけれど効果がなく行き詰まっている。
- スピリチュアルや宗教や怪しげな教えにすがってしまうなど迷路に入り込んでしまって抜け出せない。
- 自分は悪くないと思うから自己改善をするという方法に抵抗があって始めようと思えない。
- そもそも何から手をつけていけばいいのかわからない。
これらの方々に私の経験と知識によるアドバイスで、ひとりでも多くの方が生きづらいという感覚から脱することが出来るようにサポートしていきたいと思っております。
あなたは現在、こんな悩みを抱えて生きづらくなっていませんか?
- 現実逃避ばかりしている。脳内で自分都合の世界を作ってそこに浸っていることが唯一の幸せ。
- まわりの誰よりも真面目に一生懸命生きているのに、仕事も勉強もずっとずっと頑張っているのになぜか自分だけ報われない。
- 何も悪い事はしていないのに、いつもみんなから責められてばかりで自分だけが不幸のような気がする。
- せっかく夢や目標を持っても誰も応援してくれない。むしろ反対されてしまうからもうやりたいことに挑戦するのは諦めた。
これらもすべてに原因と理由があり、だからこそもちろん解決も出来るものなのです。
メールマガジンではその解決方法を丁寧にお教えいたします。
生きづらいと感じてしまう三大要素
このブログでは生きづらい理由や原因として大きく3つの項目に分けて解説しております。
「人間関係が原因の生きづらさ」
「思考による生きづらさ」
「感覚的なものによる生きづらさ」
ではこれらについて具体的にどんな内容になっているのかを説明していきたいと思います。
あなたに当てはまる要因が何かしら見つかるかも知れません。
人間関係が原因の生きづらさ

私たちが生活をしているこの社会において、人間関係は切っても切れないものです。
家族、友人、仲間だけでなく、お店や病院など公共の施設を利用するにも何らかの人との関わりが発生します。
つまり生きるということは人と関わることが前提であるのです。
しかしそれなのにトラウマや苦手意識があることによって「人が怖い」という感覚を持ってしまっていると、どうしても生きづらい状態になってしまいます。
だからといって避け続けることも難しく、むしろ避けることで攻撃対象とされてしまったりおかしな人間関係を築いてしまったりと逆効果を招いてしまう事もあります。
具体的には以下のような原因や理由を抱えていることで、人間関係の形成がうまくいかないという状況になってしまいます。
- 毒親による虐待やネグレクトで愛着障害になってしまった。
- いじめやDVや攻撃的なハラスメントを受けやすい。
- 人脈がない、人と知り合う機会がない、人見知りでうまく話せない、共感してくれる人や相談出来る人がいないなどなぜか人間関係が円滑に行かない。
- 恋愛や婚活、結婚生活が望むようにいかない。
- とにかく人が怖い。
思考による生きづらさ

ここでの「思考」とは、日常での考え方や物事の捉え方、経験による価値観や定義など、あなたが普段頭の中で思い描いていることやその傾向を意味しています。
実は何気なくぼんやりと考えていることや「こうである」と普段認識しているものの中に「思考の癖」というものがあるのです。
それが悪い癖である場合、無意識のままに悪い行動や悪い言葉として表に出てしまい、結果的に良くない現状を作り上げてしまっていることもあるのです。
しかし本人は無意識でやっているので、なぜこんなにも状況が良くない事になっているのかと原因もわからず悩みを抱えてしまい、生きづらいという感覚に襲われてしまうのです。
具体的にはこれらの思考要素が頭の中にあることで生きづらさを感じやすくなってしまいます。
- 物事を歪んだ認識で捉えてしまう「認知の歪み」。
- 認知バイアス・確証バイアスなどがかかってしまっている。(バイアスとは偏見や思い込み)
- ネガティブ思考。例:不幸なことばかり起きる人生・生きていても楽しいことがなにもない・自分の将来は不安でしかないなど。
- 自己肯定感がない。
- 思考の押し付けをしたりされたりというせいで固定された考え方や間違った認識にとらわれ過ぎている。
- 親や先代の人たちから受け継がれてしまった古き悪しき習慣や価値観による「世代間連鎖」。
[世代間連鎖の例]
昔、川崎は工場が多く空気が汚いイメージだったので住みたくない街であった。
しかし実際、工場地帯には住居はほとんどないので公害の問題はない。
しかも今は街が綺麗に整備され、家賃なども安く昔のイメージとは大きく変わっている。
それにも関わらず、当時を生きていた世代(親など)から「川崎は汚い」というイメージを植え付けられてしまうと、実際は綺麗な街になっているにも関わらず、いつまでも川崎にいいイメージを持てずに住みたいとも思えなくなる。
―これが親世代の古い価値観をそのまま受け継いでいる悪影響というものです。
このように現在の状況や現実を見ない、もしくは見たとしても良いものとして認められず、誰かの古い価値観をそのまま信じていたり受け入れてしまうことでせっかくの良さも知らなかったり利用出来ずに制限が掛かり生きづらくなってしまうのです。
もちろん「良い傾向の思考の癖」である場合は想像通り、もしくはそれ以上の良い結果を生み出したり恵まれた現状を作ることも出来るのです。
それほど思考、つまりあなたの頭の中というものはあなたの人生を左右する重要な鍵を持っているのです。
感覚的なものによる生きづらさ

これはいわゆる繊細な人と呼ばれている「HSP」などが該当するものです。
HSPは病気でも障害でもありません。持って生まれた性質です。
なので治療することは出来ません。
それにより生きづらいと感じてしまう現状をどういう対策をすれば良いのかと悩み苦しむ人も多いことでしょう。
これらの人たちはどんなにツラい、苦しいと感じていながらも気遣いからそれを打ち明けられずにただ耐えるだけという日々を送っていることもあるでしょう。
まして自分がHSPだと打ち明けても「信じてもらえないだろう」という思い込みや、「甘えの言い訳だ」などと否定や非難をされてしまうのではと恐れているのではないでしょうか。
そんな風に肩身のせまい思いをして生きている人たちとは具体的にどのような特徴をもっているのでしょうか。
- 人が嫌いではないけれど長時間誰かと一緒にいると疲れてしまう。
- ひとりでいる方が落ち着く。
- 五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)が過敏で生活に支障が出ることもある。
- 周囲の空気を感じ取ってしまったり、相手の心情が読み取れたり、相手の感情が流れ込んで共感どころか憑依されたように生々しく感じてしまう。
実は私自身もHSPを自覚していますが周囲の誰にも打ち明けてはいません。
しかしそれでも今は正しい対策とHSPとしての自分を受け入れることで、HSPで良かったと本心からそう思えるようになりました。
日常生活の何気ない情景や雰囲気から些細な感動を得て楽しんだり癒やされたりという、この特別な感性を相棒に出来たことを嬉しく思っているのです。
繊細だからこそ感じ取れるもの、楽しめることがこの世界にはあるのです。
HSPは決してあなたを苦しめる性質ではありませんのでどうか生きづらいと悲観しないでください。
以上、これら三大要素はカテゴリーとして記事にしております。
詳細を知りたい方は是非そちらの方をご覧になっていただくと、より詳しい内容と具体的な解決方法を知る事が出来ます。
ちなみにこれら三大要素はどれもあなたに原因があるとかあなたが悪い訳ではありませんので、当てはまるものがあったとしてもどうか自分を責めたりしないでください。
生きづらい人生というシナリオ

あなたがこれだけ生きづらいと感じているこの世界であっても、そう感じる事なく生きている人たちも大勢います。
その人達も同じように悩み事を抱えることがあるのに、なぜ生きづらいと感じることがないのでしょうか。
一体何が違うのでしょうか。
実はそれらの人たちは「生きづらい」という状況を招くシナリオを持っていないのです。
それに対して生きづらさを抱えている人は「不幸が当然だから自分は人一倍悩み苦しんで足搔いて生きなければいけない。」というシナリオになってしまっているのです。
もしくはそういうシナリオを誰かに渡されたという可能性もあります。
暴力的や支配的な人と関わってしまうと、強制的に主従関係が築かれて「従わなければならない」という意識を持たされてしまいます。
そして「無能」「死ね」「邪魔」「消えろ」などあなたの存在を否定される暴言や暴力までも「命令」となってしまうので、自らをも不幸に追い込むようになってしまうのです。
恐怖を与えることでいかなる理不尽をも受け入れさせたり自分の思い通りにさせるという、これはいわば「洗脳」です。
そしてこの時に攻撃されたり怖い目に遭わされるという経験がトラウマとなると、どんな人が相手でもすべて言いなりになって我慢するのが当然となってしまうという「他人ファースト」な世界で生きてしまうことになります。
これにより自分の意志や行動などを押し込めてしまい、自分以外の人の期待に応えたり、その人達の望み通りにしか生きられない「他人軸」と呼ばれる生き方になってしまうのです。
これでは自分の存在は虚しさを感じてしまうため、生きづらいと感じるのも無理はありません。
そしてこの状態にある中で人の期待に応えられず相手から呆れられたり失望されると、ショックを受けると同時に生きる意味も見失って「どうせ自分は誰からも愛されないし大事にされない。」という自罰的な思考が発生して自暴自棄になってしまうこともあります。
こうなってしまうと本当に大事にしてくれる人が現れても「自分を大事にしてくれるなんてそんな訳ない。絶対に裏がある。」と疑心暗鬼になってその人との縁を自ら切ってしまうという事も起こります。
そのために孤立の一途を辿ることになり、誰にも自分のつらさを理解してもらえないと嘆いては絶望して、こうして生きづらい人生のシナリオを作り上げてしまうのです。
このシナリオが出来てしまうと自分の人生は生きづらいという無意識の決め付けをしてしまうために、そもそも悩みを解決しようだとか誰かに相談するという行動すら億劫になってしまい「誰にも理解してもらえない」という次なるシナリオを作ってしまいます。
そしてもし優しい誰かから「そんなに苦しいなら相談した方がいいよ」と促されたことで打ち明けたとしても「どうせわかってくれないくせに・・・」という捻くれた意識が前提にあるせいで、相手に正しく苦しみや悩みが伝わりません。
これもまた無意識のうちに表現が曖昧になってしまったり、たいした悩みだと思われない話し方をしてしまっているせいなのです。
しかし結果的には自分が思いきって悩みを相談したのに相手が親身になってくれない(実際は相手に「そんなに深刻でもないから大丈夫かな」と思わせてしまったから)という現実になったことで
「やっぱりそうだ!結局誰もわかってくれないじゃないか!」
と怒りながらも納得してしまうのです。
こうして「誰にも理解してもらえないシナリオ」通りの現実になってしまうのです。
こんな状態ではいつまで経っても生きづらい状態を改善することは出来ません。
なのでどんなに改善を頑張っても効果を感じられず、日常においてもいつも自分だけが報われないことで「自分はやっぱり幸せにはなれないんだ・・・」と諦めてしまうパターンにはまってしまうのです。
このようにむしろいっそ諦めた方が楽なのでは・・・と感じたという人もいるかもしれません。
もうこの苦しさにも慣れたし、妥協して生きづらい人生を受け入れた方が荒波に立ち向かうような真似をするよりずっとマシだと思ったこともあるのでないでしょうか。
実はこれもまた落とし穴にはまってしまっている状態なのです。
不幸が幸せという錯覚

浮気、いじめ、ハラスメントなどを受ける事で当然傷付くものの、「やっぱり私はこうなんだ」という納得の中に無意識の満足感を得てしまうという状態の人がいます。
これは「不幸体質」であり、不幸の中に欲求を見出してしまうために「あえて不幸になるように」振る舞っては引き寄せてしまうというものです。
そして不幸になればなるほど自分に酔ってしまう傾向にあります。
例えば
「不倫は悲劇的な真実の愛。」
「いじめられる私ってまるであの漫画のキャラみたいで魅力的。」
「人に冷たく接する私ってミステリアスでイイ女だわ。」
こういった悲劇の人物に憧れを持ってしまうとなかなか抜け出せなくなります。
なぜなら思考が悪い癖として定着してしまっているからです。
こうなってしまう原因としては不幸に耐えられないあまりに、心身を守るためにあえて逆に「不幸を受け入れる器」を作り出してしまうせいで「不幸が当然」という認識を生み出してしまうのです。
その認識のために自分だけが報われない世界になってしまうので、いざ不幸を抜け出したい、改善したいと思ったとしても何をどう試しても効果が出ず、なかなか現状が変わらないのです。
なのでいったん不幸を受け入れてしまうと後々改善が難しくなってしまいます。
これは私の実体験でもあるのでそのツラさは本当によくわかるのです。
不幸を幸せと感じることで満たされる感覚はまるで麻薬のような中毒性があります。
中毒性を煩ったものを改善するには禁断症状も伴います。
これもまた生きづらさを改善する時に厄介な障害となるのです。
そのため、いくらこの不幸欲を振り払おうとしても無意識領域である「潜在意識」に根付いたものは簡単には払拭出来ません。
だからと言ってもちろん絶対に無理というものでもありません。
いわゆる「潜在意識の書き換え」と呼ばれている対策を取れば誰にでも解決は出来ます。
ちなみにHSPなど繊細な感覚に悩まされている人に関しては、これに当てはまらないのではないかと思われるかもしれません。
しかし実はHSPほど「我慢をしなければならない」「耐えなければいけない」という感覚が当然の思考になってしまっていることがあります。
そういった我慢思考が前提にあるとどうしても正しい対策が見つけられなかったり、「どうせ無理・・・」という諦め前提の思考によりせっかく効果的な対策を見つけても受け入れられない状態であるために生きづらさを解決出来ない原因になってしまうのです。
なので正しい自分の守り方を受け入れる「器」を持つこと、そして解決方法を実践するために我慢や不幸から脱する意識「自己許可」を身に付ける必要があるのです。
ただこれらにはやはり時間と継続する意志が必要となります。
そしてその手間を面倒、大変だと感じて避けてしまう人も多いことでしょう。
そんな人たちほど以下の手法に引っかかりがちです。
世間に溢れる金銭目的のスピリチュアルでは「ハイヤーセルフがあなたを導いてくれます。」などという幻想的で美しい表現でごまかして、根本的な解決方法を教えてくれなかったり、中途半端な浅い教えのメンタル講座などは労力などのデメリットをわざと伏せて偽り「すぐに効果が出ます」などという甘い言葉で人を魅了して引き寄せているのです。
もちろんスピリチュアルがすべて嘘偽りではありません。
正しいヒーリングを行っているヒーラーもいます。
ただ、迷い苦しむ生きづらい人たちはメンタルが弱っていて判断力も欠けてしまっているために、そういう罠に陥りがちなので気をつけてください。
実は私もスピリチュアルにはまりかけてしまい、オラクルカードや水晶などを買ってしまった経緯があります。
そしてスピリチュアル関連の取り組みに躍起になったものの、結局生きづらさを解決する効果はまったくありませんでした。
簡単、楽な方法というのはそれなりの効果しか出ませんし、解決出来たとしても一時的なものなのですぐにまた生きづらい状態に戻ってしまいます。
けれどしっかりと自分と向き合い、真の問題を元から解決していけば必ず生きづらいという現状から脱する事が出来ますし、その後何か問題が起こってもちゃんと乗り越えられる基礎が出来ているので自力で解決出来るのです。
高額なお金を払って楽にすぐに結果を出せるけれどすぐにまた元に戻ってしまう教えと、金額は安くある程度の努力を要し、結果もすぐには出にくいものの、その先も元に戻ることがないうえにその後は更に自力で自分を高めて行ける教えならあなたはどちらがいいですか?
こんな悩みを抱えて生きづらい毎日に苦しんでいませんか?
- 人と比べて人を妬んで恨んでばかりいるのをやめたいのにやめられない。
- 過去のつらいことや経験がトラウマとなっていつもフラッシュバックしてしまうのが耐えられないのに、何を試しても忘れられない。
- 常に気遣いすぎていたり、何かに怯えていたりと心が安まる時間がない。
- 人からコントロールされて言いなりにされてばかり。期待をされてそれに応えようとして頑張るけれどもう限界、苦しい。
このような状態でどうしようもないのでは・・・と諦めなくても大丈夫です。
これらも克服、改善が可能なのです。
本当のあなたとして堂々と生きられるようにしっかりサポートさせて頂きます。
自己解釈の危険性

生きづらいという悩みや心の問題をどうにか解決しようと自分で試してみたという人も多いのではないでしょうか。
もちろん私もそのひとりです。
私の場合はネットで検索することから始め、自分に当てはまる悩み項目があれば手当たり次第に対策の情報を取り入れていました。
そのため仕事の休憩中も寝る前も起床直後も、休日も丸一日費やしてまでスマホや書籍で情報を得ることに夢中になっていました。
まずは「自己啓発」から始めたのですが、この時はどんな対策をしても効果が感じられませんでした。
その後「自己肯定感」「引き寄せの法則」「潜在意識の書き換え」「愛着障害」「HSPの生き方」などなどいろんな分野に解決の糸口を見出してチャレンジしたのですが、どれも思ったような効果が出ないのです。
こうして行き詰まった私は前章に書いたように当初はうさんくさいと避けていたスピリチュアル界隈にまで手を出してしまうのです。
時には発達障害も疑い、もしや私はグレーゾーンなのではないかとADHDやASDの検査を受けた方がいいのかと考えて本気で精神科を探したこともありました。
実は私が見つけた上記の解決項目は決して間違いとは言い切れません。
ただ、それらに取り組むには「自分の現在の状態」と「自分に見合った改善策」を選んで、その改善策にも正しい解釈をして受け入れていかなければならないのです。
私が解決に至らず失敗したのは「自分の心の状態が各々の改善策に取り組める段階ではなかった」というのが原因でした。
実は生きづらいなど心の問題を解決するには「段階を経る」ということが重要になるのです。
簡単に例えますと、まったくの素人が基礎も習わずにいきなりオリンピック選手と同じ練習をしてもその競技で十分な結果を出せないようなものです。
このように心の問題も基礎となる土台がしっかり作られていないと、どんなに効果的な改善策も正しく取り入れられず効果を発揮出来ないのです。
更にもうひとつ解決出来ない原因となるものがあります。
それは自己判断による生きづらいと感じる要因の解釈間違いです。
現代において情報を手に入れるにはネットを使うことで安易に得られるというメリットがありますが、その情報数はあまりに多く、中には間違った表記やわかりにくい表現、書き手の都合によって真実がねじ曲げられていたりすることで誤解して認識してしまう人もいます。
そのために自分の生きづらさの原因を間違って自覚しまい、その間違った原因だけを必死に解決しようとするのですが、それは正しい原因ではないので試した所で効果を感じられず、生きづらい状況を改善するに至らないのは当然なのです。
ここでわかりやすく実際にあった、あるお悩みを例に出してみます。
これはある女性が自分はHSPだと自覚していて、そのためにいつも生きづらい状況になって悩んでしまうのでどうすればいいのかという相談です。
その女性にはお付き合いしている彼がいるのですが、いつもその彼とのやりとりで一方的な不安が絶えないということでした。
ある時、彼とLINEでやりとりをしていたのですが、彼からの問いに彼女が返答のLINEを送ったのになかなか返信が来なかったそうです。
その途端、彼女はひどく不安に駆られ
「もしや自分が送ったLINEの返信が遅かったせい?」
「文章の雰囲気がいつもと違っていたから?それとも彼の望む答えをしてあげられなかったから??」
など、HSPの些細なことが気になるという部分によって、とにかく何らかの「自分のせい」で彼を不機嫌にさせてしまったと恐れ悩んでしまうそうです。
これはLINEに限らず普段会っている時でもHSPの性質が出てしまい、彼の顔色を気にしては機嫌を伺うことばかりしているそうです。
そして悩みに悩んだ挙げ句、
「やっぱり私は彼に相応しくないのかもしれない。こんなことじゃきっといつかフラれる。」
と怯えてしまい、最終的には「いっそ別れた方がいいのかも・・・」といつもそう思ってしまうのですが、この一連のネガティブ思考がとてもツラいので、この状態をなんとかするにはどうすればいいですか?というものです。
・・・実はこれはHSPが原因とは言えません。
彼女自身が本当にHSPであるかどうかはわかりませんが、少なくともHSPの解釈を間違えているのです。
自己判断により「心配性」「不安になるということは繊細な気質だから」など、どうもそういうものをHSPだと思い込んでいて誤認しているようです。
そのために彼女がHSPとしての対策を実施した所でこの問題解決には至りません。
私の判断では「予期不安」「他人軸」「ネガティブな決め付け思考の癖」これらが要因であると思っています。
そしてなぜそれらの要因を抱えてしまっているかというと、彼女の過去や家庭環境、現在の状況などに問題があるからなのです。
人に嫌われないように必死になるのは親から十分な愛情を受けていなかった「愛着障害」の可能性もあります。
何より自分を否定してしまう意識から「自己肯定感」がないことが伺えます。
これらの原因を抱えていることで上記の要因を招いてしまうのです。
しかもこのままこの思考パターンを繰り返していたら、頭の中で描いていただけの「最終的にフラれる」がその通りの現実となってしまい兼ねません。
実は人が脳内で思い浮かべたりしたものは現実となって反映されるものなのです。
それは良いもの、悪いものに限りません。
ちなみにこの現象こそが「引き寄せの法則」と呼ばれているものです。
世間では「お金を引き寄せられる!」「理想の相手を引き寄せて付き合える!」などとうたっているため、一見怪しげな法則だと思われるかもしれませんが、メカニズムを知れば納得出来ますし、私も実際実行して本当にその通りだと確信しました。
要するに簡単に説明すると「頭に思い描いた目的地に向かうように人は動いていく」というものなのです。
話しを戻しますが、この相談者の女性はそもそもHSPではないかもしれないのに、間違った認識からそう思い込んで余計に自分に制限を掛けてしまっていることも考えられます。
このように主観だけでは自己判断での間違った決め付けや自分都合の「こうに違いない」「自分はこれだ」という捉え方になってしまって、原因に正しく辿り着けないので生きづらいという問題解決に至らないのです。
そこで「自分専用の解決法を見出してくれる存在」からアドバイスをしてもらうのが一番効果的となります。
一般的な知識や情報ではその他大勢に向けたものなのでどうしても自分に当てはまらなかったり、もしくは無理やりその解決方法を取り入れるために自分の抱える悩み自体をねじ曲げて、そこに合わせるようにしてしまう傾向もあります。
これではせっかく解決出来るものであっても効果が出ないまま失敗してしまうのです。
しかし「あなただけの解決方法」ならばしっかりとあなたの悩みそのものを取り入れて改善出来るものになっています。
そして同じ解決方法でもあなたが受け入れやすいような表現でお伝えするので、より一層理解しやすく納得出来て実行もしやすいものとなります。
「生きづらい」は誰でも解決出来るもの

心の問題は目で見えない分、改善が出来るのか不安があったり、病気のように具体的にどこをどう治せばいいのかわからないことで、どうしても難しいと感じてしまう人もいることでしょう。
しかし年齢性別関係なく誰であっても、どんな生きづらい状況でも解決することは可能なのです。
正直、私も自暴自棄に陥っていた10~20代は自分はずっと生きづらいままの人生で生きていく運命なんだろうと思い、改善や解決方法を諦めたこともありました。
なのでいざ本格的に心の問題解決に取り組んだ当初は疑心暗鬼の塊で、「こんなので変われる訳がない」と否定的に捉えていた部分もあったのです。
そのために「改善したい」という気持ちと「どうせ無理」という反発心を行ったり来たりの意識状態でした。
そして心理改善の講座を受講した時も、改善ワークに取り組みながら「先生はみんな必ず改善出来ると言っているけれど、いっそ私が講座始まって以来、初の改善不可能者になって先生を困らせて絶望させてやりたい。」などと良からぬ妄想や願望を抱いていたのです。
先生がどんなアドバイスをしてもどんなワークを提供しても効果や良い変化が起こらず、「こんなに効果が出ない人は前例がない。どうしたものか・・・」とそう思わせて悩ませたかったのです。
そしてもし先生をそんな状態にさせられたなら私はすかさず
「でも先生は誰でも改善出来るって言ってましたよね?あの自信は何なのですか?私はワークはすべて真面目に取り組んだのに、それでもまったく変われませんでした!どうしてくれるんですか?」
などと先生を追い詰めて苦しませ「ざまあみろ」と心の中で嘲笑ってやりたかったのです。
・・・これはまさにクレーマー脳そのものです。
実はこの頃の私には日頃から歪んだ意識があり、成功者や幸せな人、自信を持っている人などを引きずり下ろしたいだとか顔に泥を塗るような行為をしたいという欲求を抱いてしまう悪い思考癖があったのです。
そして「頭の中で考えてるだけだし、実際に相手に何か迷惑をかけることなんてしてないんだから、イメージで相手を失意させる展開を思い描くくらい、どうってことないよね。」と思っていたのでこれを改善しようだなんてまったく微塵も思っていませんでした。
しかし、実際はこれこそが生きづらいという不幸を招く原因になっているひとつだったのです。
そう、頭の中で思い描いたり想像したことこそが現実となるというメカニズムがあるからなのです。
私自身、この真実と自分の思考癖に気付いた時にゾッとしました。
改善ワークを受けている最中でもこのように改善させまいとする障害が自分の中に発生するのです。
当初はまさに表の自分と裏の自分との格闘の日々でした。
それでもひとつひとつ原因となっている要素を改善していくと、人を侮辱したいなどの憎悪や歪んだ思考は自然となくなりました。
今はむしろ「なぜあんな酷い状況を望んでいたのだろう・・・」と疑問に思うくらいです。
こうして心の状態を改善して生きづらさを解決した私だからこそ、この改善期間に発生する厄介な反意障害をどうすれば止められるかを知る事ができ、対処法も心得ています。
このように
「卑しい考え方をする自分の一面が嫌だ。」
「いつも頭の中に人を攻撃するイメージが出て来てしまう。」
「気付いたら自然と人を憎んでいる。」
「人の不幸や失敗ばかりを願ってしまう。」
こんな自分に嫌気が指しているのに、どうしてもその嫌なイメージの発生を止められなくて生きづらいという人も、意識の改善が可能ですのでお任せください。
生きづらさを完全になくしたいあなたへ

ブログの記事においてもそれなりの知識や情報は掲載しておりますが、これらはまだほんの一部に過ぎません。
生きづらいという問題を解決するには更に多くの要因を知り、深い理解が必要となります。
そこで本気で生きづらさや心の苦しさから脱したい、解決したいという方にはメルマガ登録をおすすめ致します。
ブログ記事の内容をもっと詳細に深く追求し、わかりやすくした内容であったり、ブログでは公開していない私の実体験なども交えて解説しております。
こちらを読むことでより一層、気付けなかった自分の問題点や逆に自分の優れた一面を見つけることも出来ます。
- 人見知りだと思っていたけれど本当はそうでなかった。自分は最初から人とコミュニケーションを取れる人だった。
- 自分は消極的で臆病な性格だと思っていたから何も出来ない人だと思っていた。けれど実は意欲が人一倍あってチャレンジ精神旺盛でいろんなことを楽しめる人だった。
- 家族や友人からお前は何も出来ないダメな奴だと言われていたし自分でもそう思っていた。でも本当は手先が器用で芸術的センスもあるという可能性に気付いて、それを活かした仕事で成功して今や家族も友人も自分を褒め称えて羨ましがっている。
更にメルマガではネットに溢れる「都合のいい解釈をされた情報」、「浅い知識としての教え」、「間違った意味」などで蔓延している気になる心理用語や癒やし情報の真偽などそれらの実態もわかりやすく具体例を挙げるなどで解説しております。
- 潜在意識の書き換えとは一体何なのか
- 引き寄せの法則は本当にあるのか?
- 自己肯定感と自尊心はどちらを先に得る方がいいのか
- スピリチュアルの真実
- 正しい自己啓発のやり方とは
- 運命の相手と結婚出来る方法
- トラウマの正しい克服の仕方
- 虐待サバイバーとしての生き方
- いつもフラれる、浮気されるのはなぜ?
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これら以外にもあなたの抱える生きづらさの原因となっているものに追求してアプローチして確実に解決していける情報を用意しております。
私自身が体験したからこそ言えることなのですが、やはり心の問題解決にひとりで取り組むのは難しく、客観視してくれる人がいた方がスムーズに改善が出来ると思いました。
まず原因が何であるかを突き止める必要があるのですが、それが自分が気付ける意識の範囲にあるとは限らないのです。
無意識のうちに普段何気なくしてしまっている行動であったり、自分では良かれと思ってやっていることであったり、まったく関係ないと思っていた事など自覚もせずに自然と行っている所に実は原因が潜んでいることがあるのです。
そのために自分では原因を原因として気付くことが難しいのです。
そこで日常の振る舞いを客観視した上でそれを原因として見抜き、改善すべき箇所を教える存在がいることで、ひとりで取り組むよりも正確な方法を見つけ出し、最短で生きづらい状態から脱する事が出来るのです。
そのために心の問題に対する知識や自分でもその経験のある私が、あなたにとって信頼出来る存在となって心の苦しさの解放へとお手伝いしたいと思っております。
具体的には以下のような改善方法をに取り組んでいくことになります。
例1:「なぜ人とのコミュニケーションを避けてしまうのか?」という原因追求と克服改善。
「原因」
人が怖いと思ってしまっているせい。
「その経緯」
それは親や誰かとの関わりの中で恐怖を植え付けられてしまった経験があるため。
その結果、他人と接する時には怯えるような振る舞いをいつもするようになってしまうので、何もしていない他人からは怪訝に思われて距離を置かれたり、攻撃的な人からは格好のターゲットにされてしまうことで更にトラウマ経験が増えてコミュニケーションを避けるようになってしまうという悪循環に陥っている。
「解決方法」
トラウマ改善により、人に対する恐怖心を取り除く。
ただしこれは酷い目に遭わされた経験を忘れるということではなく、人間全員が怖い人ではないという捉え方をするよう、思考パターンを変えていくという方法。
被害を受けたことを無理に忘れさせようとしてもそれこそ苦しくなってしまうので、まずは過度な思い込みや歪んでしまった認知を修正していく。
心の状態が改善されるとトラウマは自然と苦しみという毒素が抜けていく。
ただの記憶として「こういう人には気を付けよう」という注意喚起や予防として意識に残るので心を苦しめるものとはならない。
例2:「可能性」を視野に入れるという考え方を身に付ける。
「自分が良くない(もしくは良い)と思っているこの物事は本当にそうであるのか」など確証バイアスを疑う思考(ネガティブでない)を持つ。
(「確証バイアス」とは自分にとって都合のいい情報だけを取り入れたり認めたりすること。)
自分に都合の悪いもの、条件に合わないものは例え正しい情報であっても無視してしまうので物事や情報を「十分な真実」として捉えていない。
なので間違った認識や不十分な情報の捉え方をしたり、自分都合の思い込みだけで作られた「絶対にこうである」という意識を持ってしまっている。
これにより間違った思い込みに囚われて自分の日常に無駄な制限が掛かってしまったり、他者との軋轢が生じやすい。
これらの癒やすべき要素や原因となるものの解決を順番通りこなすこと、つまり段階を経るということが重要となります。
闇雲にあれこれ取り組んでも基礎が出来ていなければ何も取り入れられません。
積み木を積み上げるのにいい加減に積み上げてはいつかどこかで簡単に崩れてしまいます。
なのでしっかりとした土台を作りながらバランスを取りつつ、慎重にひとつひとつ積み上げていく必要性があるのと同じ事です。
これにはどうしても時間が掛かり、集中力もいりますがもっとも確実な方法となります。
もしも実践していて「自分の場合はどう応用すればいいのか?」「取り組む内容がわかりにくい」などの質問や意見などがありましたら、いつでも受け付けておりますのでお気軽にメッセージをいただければ、しっかりと対応させていただきます。
効果が即効性ではないことが多いのですが、それでも取り組み続ければ必ず少しずつ変化を感じられます。
「あれ?そういえば最近あんまり重苦しく悩んでいないかも・・・。」
「何だか最近、外出先でも関わる人がみんな優しくていい人ばっかり。」
「あんなに人と話すのが苦手で避けてたのに、今は自然とすごく楽しいって思える。」
「自分には無理だと思ってたけど、なんか急にやる気が出てきて今なら出来る気がする!」
最初はこの程度の小さな変化だけかもしれません。
なので「こんな程度しか変わらないなんて・・・」と思ってしまうとそこで停滞してしまいます。
その小さな変化の積み重ねこそ経験値であり、次の段階にレベルアップするために必要なものなのです。
そういった思わず見逃してしまいそうなその些細な変化も大事なきっかけのひとつです。
それはあなたの中にずっとあった幸せの種が、ようやく芽吹いた証拠でもあります。
そんな小さな芽に大量の水や肥料を与えたり、日光に当てたとしても今日明日で一気に成長していきなり花を咲かせる事は出来ません。
むしろそんな無理をさせてしまったらせっかくの芽がダメになってしまいます。
だからこそ初期こそ慎重に優しく、結果をすぐに出そうと焦らずに自分の心の新芽と向き合っていきましょう。
疑問・質問など
もちろん構いません。むしろ大歓迎です。あなたの日常の些細なお悩みを聞かせてください。
「こんなこと聞いていいのかな?」「関係ないかも・・・」―実はそこに思わぬヒントが隠れていたりすることもあるのです。
あなたが現段階で持っている「気遣いのレベル」は相当に高すぎるものなのです。本来はそこまで持たなくても大丈夫なのです。なのでそれを正常なレベルにして無理のない範囲で気遣いが出来るようにする、という意味です。決して傍若無人な振る舞いになる訳でも自己中心的な状態になる訳でもありませんのでご安心ください。
心の状態によってスタートに個人差がありますので一概にはどれくらいとは言えません。
しかし早い方なら癒やしの方式に取り組んだ翌日に結果が出る事もあります。私自身もその経験があります。
申し訳ございません。直接的なやりとりは行っておりません。しかしその分、メール等のメッセージの方ではしっかりと対応させていただきます。
大丈夫。
あなたは生きづらさを改善したいと思った時点でちゃんと頑張れますし、だからこそ幸せになれますのでどうか安心してください。
「生きづらい」とは無縁となったあなたの幸せエピソードをたくさん聞ける日を心待ちにしています。
ぜひ一緒に改善に取り組んでいきましょう。

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