飼育員と手を繋ぐラッコ

あなたにとって「友達」とはどんな存在ですか?

一緒にランチをしてお買い物したり、悩み相談をしたりされたり、時間を忘れてお喋りしたり、趣味を一緒に楽しんだり・・・人それぞれいろんな友達がいることでしょう。

でもその中にこんな友達がいませんか?

「いつも振り回されている」
「こちらが我慢ばかりさせられている」
「理不尽な思いばかりさせられている」
砂浜で座り込む女性の後ろ姿

・・・それは友達ではありません。
友達のフリをした敵「フレネミー」なのです。

ちなみにフレネミーとはフレンド(友達)とエネミー(敵)を合せた混成語です。

威嚇し合いながら走る二匹の犬
そもそもあなたが「嫌な思いをさせられている」というのは価値観や性質が合わないということ。そんな人と仲良くし続ける必要はないのです。
「でも友達だから···」
「そんなことで縁を切っていったら誰もいなくなっちゃう···」
そんな不安のせいで友達の皮を被った敵を手放せずにいませんか?

あなたにはもっとふさわしい友達が出来るのでそんな心配はしなくて大丈夫です。
仲よさそうな3人の女性の後ろ姿
いつもネガティブ思考で誰かの悪口ばかり聞かされてうんざり···。
ーそんな愚痴のサンドバッグにされていて楽しいですか?

自分の意見に対していつも否定的な捉え方ばかり。
「そんなの無理に決まってる!」
「そんなくだらないことやってるの?」
ーこんな事を言う相手といて意欲がわきますか?
ベッドに座り込んで景色を眺める女性の後ろ姿
そもそもこんな風にいくら振り回さても価値観が合わなくても理不尽な目に遭わされても、それでも欺瞞してまで友達を受け入れるほどの優しいあなたなら、それに見合った優しくて素敵な友達ができるはずなのです。

明るい色のチューリップ
まず、あなたにとって友達の定義とはなんですか?

その相手はそれに見合った存在ですか?
友達は沢山いた方がいいからという見栄のステータス目的で友達を保持していませんか?
もしくは寂しさを埋めるためだけの依存として利用していませんか?

あなたのその歪んだ友達観こそが不適切な友達を引き寄せてしまっているのです。
黒い手の指先に触れて黒く浸食されていく手
でも大丈夫。
まずはそこから改善していきましょう。

そうすればあなたを大事にしてくれて、あなたも相手を尊重していける関係性になれる本当の友達が必ず出来ますから。

するとあなたの心も不安定になどならず、一緒にいれば心の底から楽しめたり困っている時は助け合えたり出来るので常にポジティブでいられます。
友達とは本来こういう存在なのです。
あなたを悩ませ苦しめ傷付ける存在なんて「友達」ではないのです。
甘噛みしてじゃれ合う二匹の犬
仕方なく付き合いをしている友達やステータス目的の数稼ぎの友達なら今すぐ縁を切った方がいいです。
それはあなたが幸せになれない原因のひとつになってしまうからです。

大事なのはまずあなたの心の状態が穏やかであるということ。
それを乱す存在や状況とは関わらないようにして下さい。
良くないものは他の良くないものを引き寄せる原因になるからです。

そもそも一緒にいて楽しくない、会うのが億劫なんていう友達が「本当の友達」であるはずがないのですから。
黒い仮面を掲げる両手

では最後にもう一度お聞きします。
あなたにとって「友達」とはどんな存在ですか?

水面に浮かんでこちらを見ている二匹のラッコ

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