「自己否定のスパイラル」から抜け出す方法|認知の歪みと潜在意識から学ぶネガティブ思考の克服法

「どうせ自分なんて・・・」という口癖をやめたい、自己否定のスパイラルに陥っている状況を克服したいと思ったことはありますか?

私の場合、失恋を繰り返していた頃に「どうせ自分は幸せな恋愛なんて出来ないんだ・・・」と自暴自棄に陥っていたことがあり、そんな私を見かねた友人の慰めの言葉がいい加減なものにしか聞こえず、一切信じられないことがありました。

なので恋愛がまったく報われない状況になると、怒りながら「やっぱり私の思った通りだ!」という思いで自分の正しさに納得しながら、友人の慰めの言葉の”嘘”を確信していたのです。
その背景には認知の歪みと潜在意識の深い関係がありました。

この記事では、心理学の視点からその仕組みを解説して、私が実践して効果を感じたネガティブ思考の克服法をお伝えします。
「どうせうまくいかない」と感じてしまう方や、失恋から立ち直る方法を知りたい方に読んでほしい内容です。

失恋が生んだ負の思考パターン

私が経験した「自己否定のスパイラル」は、繰り返す失恋から始まりました。
誰かに「大丈夫だよ!すぐイイ人見つかるって!」と励まされても、
「またそれだ。そうなった事なんて一度もないのに・・・何もわかってない。適当なことばっかり言って!」
と苛立ってしまい、発言者や自分を責める気持ちが強くなるばかり。

こんな思考を繰り返していたことで現実では何も報われず、失恋するたびに「やっぱり私の思った通りになったでしょ!」と確信しては嘆いて、なかなか立ち直れませんでした。
私はこれを「悪魔の予言」と呼んでいました。

こうしてネガティブな思考が現実を形づくり、結果として自分を否定ばかりするスパイラルを生み出していたのです。

子供の姿をした悪魔

認知の歪みがつくる誤解

心理学では「認知の歪み」とは、物事を独自の解釈だけで捉えてしまうことを指します。
例えば、誰かの励ましを「所詮お世辞」と受け取ったり、「私は価値がない存在だから」などと潜在意識に刷り込んでしまう。
こうした偏った認知の積み重ねが、現実の捉え方を歪めてしまうのです。

潜在意識が自己否定を強化する仕組み

「また失敗する」「どうせ無理」といった思考が繰り返されると、潜在意識はそれを「真実」として受け取り、"そうなるように"現実を引き寄せようとします。
つまり思考のパターンが「現実」を作り上げているのです。
この仕組みを理解することが、ネガティブ思考を克服することにつながります。

方法1|思考のクセを「認識」する

まず、自分がどんな思考パターンを繰り返しているのかに気づくこと。
「どうせ無理」「きっと嫌われるに決まってる」と思った瞬間に、
「今、感じてることが自分の思考のクセだ」と客観視する練習をしましょう。
この気付きが思考の自動反応を止める鍵になります。

方法2|認知の歪みを「書き換える」

「失敗=価値がない」ではなく、「失敗=学びのチャンス」と捉えること。
慣れないうちは抵抗があるかもしれません。

しかしかつて無意識のままに認知を歪ませてしまった経緯でもあるので、「前向きな捉え方」に書き換えることも当然出来るのです。
そしてポジティブな解釈になることで感情を癒やす効果もあり、失恋から立ち直る方法にも使えます。

方法3|自分を好きになる

これはよく見聞きするアドバイスなので「またこれか・・・」と、うんざりしてしまう人もいるかもしれませんね。
実際私もそうでした。
「自分を好きになって何の意味があるの?」と。

実はこのネガティブ思考こそが原因なのです。
こういうパターンでどうしても自分を嫌ってしまいがち。
そんな潜在意識ではいくら他人に好かれようと頑張ってもなかなか応えてもらえません。
なのでまずは自分を大切にしていきましょう。

するとちゃんと自然と他人からも大切にされて好かれるようになります。

自分を責めるのは性格の問題ではなく、認知の歪みと潜在意識の影響によって生まれる心理的現象です
私もかつてはその渦中にいましたが、思考の仕組みに気付くことで少しずつ抜け出すことが出来ました。

ネガティブ思考を克服するための第一歩は、
「自分の思考パターンに気付く」
「認知の歪みを修正する」
こうして潜在意識に新しい価値観を刻むことです。

過去の失敗や不安にいつまでも縛られる必要はありません。
思考を変えるだけでちゃんと未来は変わります。
この記事を読んでくださっているあなたにはその資質が十分にあるので、どうか安心してください。

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らせん状の階段

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