
あなたが前向きになろうとするたびになぜか現れる妨害者、その正体を知りたいと思いませんか?
「ネガティブ思考を克服したい」とか「もう他人に振り回されるのはイヤだ」という思いから、あれこれ試しても何かに邪魔をされて「結局、何をやっても変われないのかも…」と落ち込んでしまうこともありますよね。
でも大丈夫。
あなたが本気で自分を変えたいと願っている限り、その努力は必ず報われます。
ただ、その前に知っておくべきなのが「見えない妨害者」の存在。
今回は、私自身の体験談を交えながら、その正体と心のブレーキを外して生きやすくなる方法をお伝えします。
あなたの変化を阻む「妨害者」とは?
実は、「あなたを幸せにしたくない妨害者」は他人だけではありません。
多くの場合、あなた自身の無意識に潜んでいる「抵抗」や「誰かに刷り込まれた価値観」が変化を妨げているのです。
「変わりたい」「幸せになりたい」と強く思っているのに、心が重くなる…。
その原因は、無意識に抱えた「どうせ無理」「失敗するに違いない」という前提かもしれません。

体験談:「不幸を引き寄せていた私」
私もかつては「不幸続きの人生」から抜け出せずに苦しんでいました。
ネットで見つけたあらゆる改善法を試しましたが、心は穏やかにならずに途方に暮れる日々。
ある時、ネットで「あなたが不幸に執着してるから不幸を引き寄せている」という言葉を見つけました。
その理屈は理解できたものの、「じゃあ具体的には何をどうすれば改善出来るの?」と困惑。
結局、私の求める答えは見つからず「こんなに頑張っても、やっぱり抜け出せないじゃない・・・」と絶望していました。
しかし今振り返ると、この「どうせ無理」が前提にあるから私自身を不幸な状態に留めて、無意識のうちに「妨害者」として育てていたのです。
妨害者の仕組みと正体
親や周囲からの否定的な言葉が、心の奥に根付いている事があります。
自分のポジティブ思考よりも、他人の否定意見を優先してしまうことが、妨害者を強化します。
脳は「身の安全」を優先するため、現状維持を貫こうとします。そのため変わりたい意識への抵抗を生むのです。
私の妨害者の発端は「母」
私が何か新しいことに挑戦しようとすると、母は決まって「そんなの無理」「くだらないことやって」と鼻で笑いました。
悔しい気持ちが湧きながらも、心の奥底では「やっぱり私には無理なのかな」と毎回受け入れてしまう・・・。
こうして私は、自分の夢や挑戦を「妨害者」の思惑通りに諦めていたのです
でもこの仕組みに気づいてからは、少しずつ「母の声ではなく、自分の声」を信じるようになりました。
妨害者を手放すステップ
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無意識の思考に気づく
「なぜかいつも不安になる」「挑戦できない」…そんな感覚があったら、自分の中の妨害者に気づくチャンスです。 -
「他人の声」を手放す練習
否定的な言葉に耳を傾ける必要はありません。相手は自分の弱さをぶつけているだけだからです。 - 新しい前提を築く
「私はできる」「私は変われる」と、心に新しい前提を少しずつ植え付けていきます。

あなたは必ず変われる
かつて「どうせ私には無理」と絶望していた私でも、今はこうして改善できました。
だからこそ誰でも必ず心の苦しさはなくせると断言できます。
今後、いくら侮辱されても気にしないでください。
やがてその人との縁は切れ、あなたの味方が現れますから。
頑張ってきたあなたは報われて当然なのです。
まとめ
- 妨害者の正体は、他人の存在だけでなく自分の無意識にも潜んでいる
- 無意識の前提に気づき、否定的な声を手放すことが大切
- 少しずつ心を癒やせば、あなたは必ず変われる
「ネガティブ思考をやめたい」
「自分に自信を持ちたい」
「他人の言いなりをやめたい」
その想いは必ず叶います。
あなたの変化を阻んでいた妨害者を手放し、今日から生きやすさへの道を踏み出しましょう。
あなたを癒し、生きづらさをなくすための情報はここにあります。
どうかひとりで頑張りすぎないでくださいね。
あなたの抱える疑問、質問、悩みはお問い合わせフォームから受け付けております。
ぜひ一緒に乗り越えていきましょう。